出張ホストは愛撫だけ。セックスはしてくれません。でも……。
このブログを読んでくださっている女性の方にお願いです。
まず、頭の中に少女マンガにでてくるような典型的イケメン男子を思い浮かべてください。
ほら、冴えないヒロインのまえに必ず登場するイケメンがいるでしょう。
色白で、長身で、痩せていて、やたらと手足が長い美形の貴公子が。
思い浮かべてくれましたか?
出張ホストのレオンくんは、まさにそんな感じのルックスをした男子でした(笑)。
でも裸になると印象が変わったんです。
なぜって、ちんこだけが貴公子じゃなかったんです。
そこだけがワイルドなヘビー級で、ボディビルダーの力こぶみたいに、野太い血管が何本も走っていたんです。
キャー! なんてたくましいちんこなの………!
全体の優美なルックスとちんこの力強さが、まったく釣り合っていません。
でもその違和感がものすごくワイセツです(笑)。
そんなレオンくんから身体を洗ってもらっているだけで、わたしのおまんこはヌルヌルに濡れてしまっていました。
きっと「でかちんこの美少年」というレオンくんのビジュアルギャップと、「その少年と一緒に入浴している」という背徳的なシチエーションが、わたしのおまんこを異様に昂ぶらせていたんだと思います。
あ、ああ……。
身体を洗ってもらっているだけで、こんなに濡らしているなんて超恥ずかしい……!
そう思えば思うほどおまんこから愛液が溢れ、ふとももまで伝い落ちていきました。
「最初に軽いリンパマッサージをおこないます。リラックスなさってくださいね」
ベッドに移動すると、レオンくんはわたしの顏にフェイスタオルを載せ、アロマオイルでマッサージを始めました。
視界がさえぎられると、お肌の感度が劇的に鋭くなっていきます。
え? なにこれ? 目隠しプレイみたい!
レオンくんの柔らかい手がわたしの身体中をヌルヌルとすべっていくだけで、わたしは息が上がり、身体の芯がぽっぽと火照ってきました。
レオンくんの手は背中やふとももなどをほぐすと、やがてきわどい場所にも迫ってきます。
わきの下や乳房。そしてお尻のわれめと脚の付け根…………。
恥ずかしさと期待でクリトリスがきゅうっと硬くなっていくのがわかります。
わたしのクリは勃起しすぎてわれめから飛び出していたのかもしれません。
レオンくんの手がクリの頭をさっとかすめただけで、わたしは、
「あ。はああああんっ」
と恥ずかしい声を漏らしていました。
すでにアナルははしたないくらい皺を揉み合っていたと思います(笑)。
レオンくんのような出張ホストって、事前にマッサージの訓練でも受けているのでしょうか。
おまんこの撫で方は、明らかに一般の男性のそれとは違っていました。
まずおまんこ全体に大量のオイルを振りかけ、両手で左右の小陰唇を軽くつまみ、下から上へと微妙な力加減で捏ねていきます。
おまんこ全体の血流をクリトリスに送り込むようなイメージです。ときどき尿道口のあたりも指先でこちょこちょ刺激されます。
あ! そんなことしたらおしっこ漏れちゃう!
ひやひやして、はらはらして、わたしの興奮はさらに高いステージに昇っていきました。
そうしているうちに、レオンくんの指は巧みにクリトリスを包皮ごとつまんで根元から圧迫し、ぷるぷるとバイブレーションをかけてきました。
あ、あああ、それだめええええ! ううん、もう、たまりません。
レオンくんはまだ19才のガキのくせして、挑発的な会話にも長けています。
「すごく凝ってますね。根元のほうまでカチカチになっています。もっとほぐしますか?」
「お願い……! はあ、はあ、ああん。いっぱいほぐして……!」
「亀頭部分を直接刺激して、いいですか?」
「いいわ! 好きなようにして!」
レオンくんは器用に包皮をめくりあげて陰核亀頭をむきだしにし、愛液をたっぷりとすくった指でそこをくるくる円を描くように撫でまわしてきました。
「あ、もうだめ! いく、いっちゃう! あ、ああああああ!」
わたしは短い時間の間に、2、3回たて続けていかされてしまいました(笑)。
きっとわたしはそのとき相当量の愛液を噴き出していたんだと思います。
気がつくとお尻のあたりのシーツがぐっしょりと冷たく濡れていました。
これで第1ラウンドが終了したのですが、でも予約していた時間はまだ3分の1ほどしか経っていません。
第2ラウンドはいよいよ本格的な「お口のサービス」の始まりました。
レオンくんは唇と舌を使って、全身をぬめぬめチロチロと刺激してくれました。
すでにわたしはおまんこといわず、クリといわず、乳首といわず、もう全身の性感帯が粒だっていて、何度も何度もお尻を跳ね上げて声をあげました。
濡れ過ぎたおまんこはトロトロに溶けたようにほぐれ、ちんこの侵入を待ちわびています。
それなのに、ここでたいへん切ない問題が勃発しました。
出張ホストというのは、ちんこを客のまんこに入れてはいけないのです。
ちんこを挿入するとマッサージサービスではなく、いわゆる「管理売春業」として扱われ、警察から摘発されてしまうのです。
じつはそのことは予約したときから知っていました。
でも、それはあくまで「表向きの話」で、実際に2人きりになってサービスが始まったら、流れでちんこも挿入してくれるんだろう。
わたしはそうタカをくくっていたんです。
でもレオンくんは案外かたくなでした。
「セックスくらいしても店にはバレないだろう、なんて思っていると甘いんです。舞い上がったお客さんがうっかりホストのブログのコメントにそれっぽいことを書いたりしちゃうんです。同業他社が密告しようとして影武者の女性を送り込んでくるってケースもあります」
「わたし、影武者じゃないよ」
「それはわかってますけど、ルールはルールですから………」
レオンくんはルールを守る、というよりお店のマネジャーの目を恐れているようでした。
「レオンくんだって入れたいんじゃないの?」
わたしはレオンくんにいいました。
というのも一緒にお風呂に入ったときから、レオンくんもでかちんこをビンビンに勃起させていて、そのときだって下腹にビチーっと張りつくくらい鋭角にちんこを勃てていたからです。
だってまだ19才なんだもん。
おまんこを捏ねまわしていたら自分だってドッピューンとぶっ放したくなりますよね笑)。
「いくら勃起してもぼくは性欲をコントロールできるから大丈夫です」
彼の放ったこの言葉に、なんだかわたしはすごくカチンときてしまいました。
なによ。それじゃあわたしが自制のきかないヤリマンみたいじゃない。
いや、実際ヤリマンなんですが(笑)、たとえばなにかの拍子に男性がふにゃちんになってしまい、それで挿入できないならわたしは入れてなんていいません。
それでも挿入を迫るほど残酷な女ではありません。代わりに指でも、舌でも、おもちゃでも使ってくれればそれで満足します。
でもさ。
こんなにガッチガッチにちんこ勃てといてまんこには入れられないってそれ違うだろう。
性欲をコントロールできるなんてエラそうなこといって、現にコントロールできてないから勃起してるんじゃない。
いえ、そもそもコントロールが利かない欲望のことをわたしたちは性欲って呼んでいるんじゃないの?
だから出張ホストなんていう商売が成り立っているんじゃないの?
もちろんそう思っただけで口にはだしませんでした(笑)。
「わかった。だったら今度はわたしにも責めさせて」
わたしは明るくそういってレオンのうえに載りました。
このときわたしには、悪魔のようなたくらみがあったのです。
そこまでいうならあんたのいう性欲とやらをコントロールしてもらおうじゃないの。どこまで挿入を我慢できるのか、試してみようじゃないの。
わたしはいままで培ったテクニックを総動員させて、レオンくんを責めて責めて責めまくりました(笑)。
でかちんこを喉の奥まで挿入して、亀頭にヌルヌルと舌を絡めました。
「あ、あううううう!」
口の中でちんこがピクピク跳ねるのがわかります。
ほら。やっぱりいきたいんでしょう。
でも、いかせてやらない(笑)。
わたしは「寸止め攻撃」を波状的に見舞った挙句、ぐちょぐちょになったおまんこで彼のでかちんこを撫でました。いやらしい音をたてながらクリと亀頭とを捏ね合わせました。
「うう、あ、あ、あああああ………!」
そして、その結果はというと……………。
レオンくんのためにここに書くのは伏せておきます(笑)。
もしこのブログを読んでいる女性の中に、セックスレスなどで悶々としている方がいらしたら「出張ホスト」はおすすめです。
彼らのテクニックは、みなさんのストレスを充分に解消してくれると思います。
そこでどんなに恥ずかしく悶絶したところで、家庭が壊れる心配はありません。
それどころか(ちょっとした罪悪感とともに)心もおまんこもすっきりして、いつもより旦那や彼と円満な関係を築けるかもしれませんよ(笑)